堺市堺区新在家町東のゴキブリ駆除事例

対応地域 | 堺市堺区新在家町東 |
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ゴキブリの種類 | ヤマトゴキブリ |
駆除場所 | 書斎 |
日本の在来種であるヤマトゴキブリは体長25〜35mmで、黒褐色の体を持つゴキブリです。森林と住宅地と、屋外と屋内の双方に生息しています。寒さに強い一方、繁殖力はクロゴキブリほどではありません。ただし、屋外から屋内に侵入してしまうと住み着いてしまい、精密機器などに悪影響を及ぼす可能性があるかもしれません。特に書斎など在宅ワークで使用しているスペースはパソコンなどの機器や書類が集約しており、ヤマトゴキブリが入り込むとトラブルが起きてしまうことがあります。当店は書斎でのヤマトゴキブリ駆除も多く行ってきました、ぜひご利用ください。本日は堺市堺区新在家町東にあるお宅の書斎でヤマトゴキブリを駆除した事例を紹介します。一戸建て住宅にお住まいのフリーランスエンジニアの男性が、在宅ワークで使用している書斎内でゴキブリを発見したとご連絡をいただきました。書斎は2階にあり、冷暖房が完備されています。書斎には大切な資料やPC機器があるため、侵入された場合の被害が懸念されるとのことです。2日前、夜中にデスク下から体長約3cmの黒褐色のゴキブリが這い出てきたといい、そのまま逃げられてしまったため駆除をお願いしたいとのことでした。特徴からヤマトゴキブリと判断します。その日のお仕事が終わる夕方以降ならご都合通いとのことで、午後6時頃にお伺いすることになりました。到着後、まずお客様に対して丁寧なヒアリングを実施。書斎だけでなく、1階の玄関周辺、台所、水周りといった周辺環境も確認を行いました。書斎内では、デスク背後の配線周り、書棚の脚元、カーテン裏など数か所にチャバネゴキブリが潜んでいる可能性があると判断されました。作業内容とお見積りを出して、了承いただいたため作業に入ります。まずは殺虫剤を配線穴や書棚奥などにピンポイントで吹き付け、目視できるゴキブリを次々駆除しました。毒餌も書斎と1階出入り口周辺に設置し、潜伏しているチャバネゴキブリへの対策にします。侵入経路を特定するために床と壁の継ぎ目、配線用小穴、エアコンホースの隙間などを重点的に点検すると約3〜4mmの裂け目を発見しました。チャバネゴキブリの外部からの侵入を防止するために、パテとメッシュテープで物理的に封鎖し、同時に防虫ネットを配線孔に設置しました。その後再発することなくお客様には安心して書斎で仕事ができると、感謝の言葉を後ほどいただきました。