岡山市中区中納言町のゴキブリ駆除事例

対応地域 | 岡山市中区中納言町 |
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ゴキブリの種類 | ヤマトゴキブリ |
駆除場所 | ベッドルーム |
人生でもっとも長く過ごすベッドルームに、ゴキブリが出てしまうと安心して眠ることができません。ベッドルームでゴキブリを見る頻度が高くなった場合、外部から侵入してきただけでなく、巣をつくってしまっている可能性があります。ベッドルームでのゴキブリにお悩みの際には、ぜひ当店へご相談ください。今回は、岡山市中区中納言町にお住まいのお客様の、ベッドルームのヤマトゴキブリを駆除した事例を紹介します。岡山市中区中納言町の戸建て住宅にお住まいの男性から、「ベッドルームでゴキブリを何度か見かけた」とのご連絡をいただきました。特に夜間、照明を消したあとでベッド周辺を動く姿を何度か目撃されたとのことです。ご家族は不安のあまり、別の部屋で就寝するようになってしまったそうです。心理的なストレスも大きく、できるだけ早く、根本から駆除してほしいとのご依頼でした。お話をしっかり聞いてみると、特徴からヤマトゴキブリだと推測されます。このまま駆けつけることも可能であることをお伝えすると、その日の夕方からがご都合が良いそうで、午後5時頃にご自宅へお伺いすることになりました。お約束の時間に訪問し、まずはベッドルーム全体の調査を実施しました。2階に位置する8畳の洋室で、ベッド、タンス、デスクなどが置かれており、床には多少の隙間と荷物の散乱が見られました。壁の一部には古いクローゼットが接しており、その背後が湿気を含んでいたことが確認されました。ヤマトゴキブリはクロゴキブリに似ていますが、比較的寒さに強く、屋外や玄関、換気口などから室内に侵入してくることがあります。この住宅では、1階のウッドデッキ下に湿気がこもりやすい空間があり、そこに営巣していたヤマトゴキブリが壁の断熱材や配管周りを通って2階寝室まで移動してきた可能性が高いと判断されました。ベッドルームという場所のため、体に安全な薬剤を使用してほしいとのお客様のご要望に沿って、作業を行うことになりました。まずはヤマトゴキブリに有効な毒餌を、タンス裏、ベッドのフレーム下、クローゼット背面の隙間などに配置しました。ヤマトゴキブリは活動性が高く、広範囲に移動する習性があるため、動線上に複数個所配置することで高い効果を発揮します。さらに業務用の内視鏡カメラでクローゼット背面の壁内を確認したところ、壁に施工時の隙間が残っていました。そこから床下とつながっていたため、防虫パテで封鎖をします。また、壁の一部に調湿シートを追加することで、ヤマトゴキブリが好む湿気の高い場所を排除しました。さらに周辺を見ると屋外のウッドデッキ下、基礎の通気口付近にヤマトゴキブリの死骸やフンが多数見つかったため、外周部分には粉末タイプの持続性殺虫剤を散布しました。