京都市北区上賀茂中大路町のゴキブリ駆除事例

対応地域 | 京都市北区上賀茂中大路町 |
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ゴキブリの種類 | チャバネゴキブリ |
駆除場所 | エントランス |
茶色いチャバネゴキブリは、外部からも侵入しやすいのが特徴です。チャバネゴキブリを頻繁に見かけるようになったら、ぜひ当店へご相談ください。特に多くの人が出入りするエントランスにはチャバネゴキブリが入り込みやすいです。今回は、京都市北区上賀茂中大路町のオフィスのエントランスのチャバネゴキブリを駆除した事例を紹介します。中規模オフィスの従業員の方より、「来客があるエントランスホールにて、業務時間中に数匹のチャバネゴキブリが目撃されました。不衛生であるばかりか、お客様からのクレームも来ています。管理者が市販の殺虫スプレーや粘着トラップを使用していましたが、効果は見られなかったので駆除をお願いしたいです」とのご相談を受けました。業務時間外の対応がご希望とのことでしたので、営業時間終了の午後6時以降の、その日の午後6時半にお伺いすることになりました。お約束の時間に現地に到着し、さっそく調査に入ります。チャバネゴキブリはエントランスの受付カウンター下、傘立て周辺、観葉植物の鉢周囲に痕跡が見られました。さらにエントランスの配電盤裏隙間や壁際の通路が潜伏場所として疑われました。さらに調査の結果、おもな侵入経路は外部排水ホース周辺の隙間および換気口の取り付け不良箇所であると推測しました。加えて、受付カウンター下の埃や紙ごみ、観葉植物の鉢底の湿気などが巣の要素になっており、これらが複合的にチャバネゴキブリを引き寄せたと判断しました。作業内容とお見積りを出し、了承をいただいたためさっそく駆除作業に入ります。巣に持っていって幼虫にも効果を発揮する毒餌を、隙間やチャバネゴキブリの巣と思われるポイントに対して重点配置しました。次に、配電盤裏や排水ホース周辺、壁際の通路、観葉植物まわりなど、チャバネが通過・潜伏しやすいゾーンに残効性薬剤を噴霧し、再発を抑制しました。続いてチャバネゴキブリの巣となってしまう受付下と傘立ての埃・紙くずを重点清掃します。観葉植物の鉢底には乾燥材を追加し、常に水分が残らないように担当者の方へのアドバイスも行いました。最後に物理的にチャバネゴキブリの侵入を防ぐために、外部排水ホース周辺の隙間をパテ処理、換気口に防虫フィルターを追加設置し、外部からの侵入ルートを遮断しました。2週間後にお電話をいただき、当店が処理した後チャバネゴキブリを見かけることはなくなったと感謝されました。