熊本市東区小山のゴキブリ駆除事例

対応地域 | 熊本市東区小山 |
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ゴキブリの種類 | ヤマトゴキブリ |
駆除場所 | キッチン |
ヤマトゴキブリは日本在来の大型種のゴキブリです。湿度の高い場所や屋外からの侵入が多く、近年は建物内での繁殖事例も増えています。クロゴキブリと比較すると乾燥に弱いため、キッチンやお風呂、洗面所など水分のある場所を好む傾向があります。キッチンに出現したヤマトゴキブリの駆除もぜひ当店にお任せください。今回は熊本市東区小山の分譲マンションのキッチンのヤマトゴキブリを駆除した事例を紹介します。「キッチンでゴキブリを何度か見かけた、在宅ワーク中心の生活をしており、昼夜問わず自宅のキッチンを使っている。衛生面での不安が大きいため、調査や駆除をお願いしたい」と電話をいただきました。なお分譲マンションとのことで、作業が必要な場合も管理会社に許可を取っているため問題はないそうです。ご相談時点での目撃回数は1週間に3~4回、特に、シンク下の収納や冷蔵庫の裏、調理台と壁の隙間から突然ゴキブリが現れるとのことでした。見かけたゴキブリの体長は3~4cm、色は黒っぽく細長く、夜間に活動している姿をよく見るとのことで、ヤマトゴキブリである可能性が高いと判断しました。お電話をいただいた後にご都合が良いとのことで、電話を切ってそのまま分譲マンションまでお伺いしました。まずキッチン周辺の構造と環境を入念にチェックしました。その結果、シンク下の収納キャビネット内の配管との隙間や、冷蔵庫のモーター付近、キッチン台と壁の隙間、ガス管が通る壁際の目地などに通り道や潜伏場所が確認されました。また、調査中に2匹の若齢ヤマトゴキブリが見つかったため、すでに小規模の巣が形成されていたと推定されました。必要な作業やお見積りをまとめて、ご確認いただいてから実際の作業に入りました。まず駆除作業は、安全性と即効性の両立を重視して進められました。シンク下と壁の隙間に毒餌を設置し、持ち帰ったヤマトゴキブリから巣内まで成分が伝播することを狙いました。次に冷蔵庫やガスレンジの裏に残効性のスプレー散布し、現場で隠れていたヤマトゴキブリをその場で駆除しました。ヤマトゴキブリの侵入が疑われる場所の物理的な封鎖として、排水管や配管まわりの隙間に防虫パテを施工し、換気扇とダクト内には防虫ネットを設置しました。作業後、キッチンでヤマトゴキブリを見かけることがなくなったと1ヶ月後にお電話にてご連絡をいただきました。キッチンのヤマトゴキブリにお困りの際にも、ぜひご連絡ください。