福岡市西区徳永のゴキブリ駆除事例

対応地域 | 福岡市西区徳永 |
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ゴキブリの種類 | クロゴキブリ |
駆除場所 | エントランス |
オフィスビルの管理担当者からゴキブリ駆除の依頼が朝7時台に入りました。エントランスといえば、そのビルの入口ですからゴキブリが出たとなれば、一大事であることは容易に想像できました。信頼性にも関わる問題ですのですぐに福岡市西区徳永の現場へと急行しました。現場に到着すると、ビルのエントランスは清掃も行き届いているように見えました。管理担当者の話では「朝、清掃員が見つけて、すぐに隠れてしまったんです。お客様がいらっしゃる前に何とかしたいのですが…」と至急の対応が求められました。どうやら今朝、大型のゴキブリがエントランスの隅を這っているのを発見したそうです。すぐに隠れてしまったため、現在どこにいるかは不明とのことでした。エントランスという場所は、ゴキブリが侵入する経路が多岐にわたります。整然としているように見えるエントランスですが、ゴキブリからすれば侵入経路が豊富で隠れる場所もあるので、意外に住み家にするには好まれる環境です。私たちはまず、エントランスとその周辺の徹底的な調査を開始しました。壁のわずかな隙間、植え込みの下、受付カウンターの裏、自動ドアのレール部分、そして収納スペースなど、ゴキブリが隠れやすい場所を丹念に確認しました。懐中電灯で照らしながら、小さな糞や卵がないかもチェックしました。すると、エントランスに隣接する地下駐車場への通用口付近で、ゴキブリの糞を発見しました。これはクロゴキブリが頻繁にこの場所を通行している、または潜伏している明確な証拠です。そこでこの状況を説明して、ビル全体に広がらないように徹底殺虫作業を行うことを提案しました。社員の方が通行しているので、安全に邪魔にならないことを優先しました。しかし完全に残さず駆除しないと意味がありませんので、管理の方に協力していただき、作業スペースに社員の方が近づかないように配慮してもらいました。複数のゴキブリへのダメージを与えるアプローチを施しました。これにはゴキブリの習性や行動を知り尽くした、プロならではの知識が生かされます。ゴキブリ駆除24では駆除のスキルだけではなく、ゴキブリの生態知識も豊富ですので、先回りをした駆除が可能です。今いる生体や卵の駆除はもちろんですが、今回は地下駐車場からの侵入が原因です。わずかなすき間が開いているので、管理者の方の許可を取り、そこを物理的に封鎖する作業まで行いました。これで原因を絶ち、この先の予防もできました。人通りのある中で、スピードも求められましたが、できるだけ早く、徹底的に駆除できました。