福岡市博多区店屋町のゴキブリ駆除事例

対応地域 | 福岡市博多区店屋町 |
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ゴキブリの種類 | ヤマトゴキブリ |
駆除場所 | リビング |
「新築なのにゴキブリが出るって、おかしくありませんか?」とお電話を頂いたお客様は、福岡市博多区店屋町にある新築一戸建てに引っ越され、初めての夏をお過ごしのお客様でした。確かに、ゴキブリ=汚い家、古い家、といったイメージをお持ちの方が多いと思いますが、その考えは間違った考えです。決して、そういったことはなく、新しい家でもゴキブリは発生します。そのようにお話しした後、ゴキブリ駆除のご依頼を頂き福岡市博多区店屋町にあるお客様のお宅に伺いました。 40分後の18時に到着しリビングへとご案内頂きました。まだ、新築のにおいが残る綺麗なリビングです。そのリビングで2日続けてゴキブリを見たとのこと。初めは見間違えかと思われたとおっしゃっておられました。その2匹とも駆除する前にどこかに隠れて消えてしまったとお話しくださり、お見積りをご確認頂いた後、リビングには私一人が残りゴキブリ駆除を行うことになりました。 新築のお宅の場合、確かに密閉性が高く壁や床にゴキブリの侵入経路となる隙間があることは少ないです。しかし、ゴキブリの侵入経路はそういった隙間だけではなく、エアコン取付時にできたダクトの穴の隙間、換気扇の隙間などもゴキブリの侵入経路となります。実際、お客様も1回目はエアコン付近でゴキブリを発見されたとおっしゃっておられました。その辺りを確認すると、エアコンの裏に潜んでいたヤマトゴキブリが顔を出してきました。つかさず駆除を行い、引き続き調査を続けました。その後もリビング内にある収納庫の中に潜むヤマトゴキブリも発見し駆除に成功しました。そこには引っ越されたままの状態の段ボール箱がありました。段ボール箱はゴキブリの住処になること多く、可能であれば、すぐに処分して頂きたいものになります。今回の調査の結果、駆除したゴキブリの数は2匹。どちらも同じ種類のヤマトゴキブリだったこと。そして、ゴキブリの侵入経路はエアコンのダクトにあった隙間と引っ越しで使用された段ボール箱であることがわかりました。 1時間ほどでゴキブリ駆除を終えた後、お客様に新築のお宅に、なぜ、ゴキブリが発生したのか?について、エアコンのダクトにあった隙間が侵入経路になっていたこと。そして、段ボール箱もゴキブリの住処になることをお伝えしました。はじめ、新築の家にゴキブリが出るなんて、欠陥住宅だとおっしゃっておられたお客様でしたが、私の説明をお聞きいただき、ご納得されたようでした。