稲沢市井堀北出町のゴキブリ駆除事例

対応地域 | 稲沢市井堀北出町 |
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ゴキブリの種類 | ヤマトゴキブリ |
駆除場所 | エントランス |
住宅のエントランスは外との出入りをする場所のため、ゴキブリが入り込みやすい場所のひとつです。隣家や周辺からゴキブリがエントランスに侵入してしまい、そこから定住してしまうケースは少なくありません。エントランスから侵入したゴキブリの駆除や再発防止も当店は多く実績があります。ぜひお気軽にご相談ください。稲沢市井堀北出町の一戸建て住宅にお住まいの女性より「自宅のエントランス付近で大きなゴキブリを何度も見かけるようになった」「1匹だけなら放っておこうと思ったが、夜になると複数匹が玄関周辺に現れ、家の中にも入ってくるようになったため不安だ」と、お電話でご相談を受けました。築15年ほどの木造住宅にお住まいで、ここ1年でゴキブリをエントランスで見るようになってしまい、とても不快とのことでした。できるだけ早く対応してほしいとのことで、電話の後にご自宅へ伺うことになりました。電話を切ってからご自宅までは30分程度で到着でき、さっそくエントランスの調査をさせていただきます。エントランス付近のコンクリートの隙間や靴箱の裏側、玄関ポーチ下部の通気口周辺に複数の生息の痕跡が確認されました。また、生息の痕跡より、日本の在来種であるヤマトゴキブリであると推測しました。ヤマトゴキブリは、クロゴキブリよりもやや小型で黒く艶のある体を持ち、特に湿気の多い場所を好んで生息する特性があります。今回のご自宅には、エントランスに植栽があり、散水による湿気が多い環境でした。また下駄箱付近に隙間が多くあったため、ヤマトゴキブリが好む環境ができてしまっていました。さらに夜になると玄関の照明に虫が引き寄せられるため、ヤマトゴキブリも虫をえさにするために寄ってきているのではないかと考えました。以上から作業内容をまとめて、その場でお見積りを出しました。お客様は持ち合わせがないのでATMで降ろしてくる、とおっしゃっていましたが、クレジットカード支払いも可能であることもお伝えすると、クレジットカード支払いということになり、料金も承諾いただきました。お客様には別室で待機していただき、エントランスのヤマトゴキブリ駆除と、再発防止の作業を開始します。まず家屋外部の発生源に対するアプローチから開始しました。植栽周辺や玄関のポーチ下、通気口、基礎の隙間など、ヤマトゴキブリの潜伏が疑われる箇所に対して、薬剤処理を行いました。さらに夜間の侵入を防ぐために、屋外用のベイトステーションを複数設置しました。室内側への侵入や発生を防ぐ処理として、靴箱内部や玄関マット下、ドアの内側サッシ周辺に侵入防止用のジェル剤をおいたり、玄関ドアの下部には、シーリング材で微細な隙間を埋めたりといった作業を行いました。作業から約2週間後、お客様から「その後は1匹も見ていない。安心して玄関を使えるようになった」とのお声をいただきました。