高槻市西真上のゴキブリ駆除事例

対応地域 | 高槻市西真上 |
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ゴキブリの種類 | クロゴキブリ |
駆除場所 | 押入れ |
クロゴキブリは収納スペースと言った隙間にも多く潜伏しています。普段使っていない押入れがあり、クロゴキブリを多く見かけるようになったら、押入れが潜伏場所として使用されている可能性があります。押入れのクロゴキブリにお困りの際にもぜひ当店へご相談ください。今回は高槻市西真上のご自宅の押入れで繁殖していたクロゴキブリを駆除した事例を紹介します。お客様から「押入れに保管していた段ボール箱を整理していた際、黒い大型のクロゴキブリが飛び出してきた。押入れに住み着いているかもしれないと不安」とのご連絡をいただきました。見かけるたびに市販の殺虫スプレーで対応していたものの、またすぐ見かけているそうです。駆除の対応はすぐにお伺いできることを伝えると、その日の夕方からご都合が良いとのことで、午後4時頃にお伺いすることになりました。お約束の時間に高槻市西真上のご自宅へ到着し、さっそくクロゴキブリにお困りの押入れに案内されます。調査では、押入れを含む和室の清掃状態、収納物、家具の配置などを細かくチェックしました。お客様が最初に言っていた段ボールを押し入れに置いている状態は、ゴキブリの繁殖や潜伏を後押ししてしまう状況です。また押入れの背面パネルと壁の間におよそ1〜3 mmの隙間があり、そこがクロゴキブリの出入り経路になっている可能性が高いと判断しました。クロゴキブリは1mmの隙間があれば侵入可能です。作業内容とお見積りを提示し、ご了承をいただけたので作業に入ります。まず、押入れ内の段ボール箱や衣類・紙類を全て取り出し、不要なものは処分。必要品は清潔なケースに移して整理しました。その後埃や髪の毛、ペットの餌などがクロゴキブリの餌になる恐れのあるものを除去後、スチーム機を使用して押入れの床や壁面、隙間部分を高温処理し、目に見えるクロゴキブリや卵、幼虫を蒸気熱で駆除しました。現場のクロゴキブリ駆除後、スチームの届かない押入れの角や隙間、襖の下部などに薬液を散布し、さらに、段ボール近くや家具裏に毒餌を設置し、エサを通じて巣の内外を横断的に駆除する方法を取りました。最後にクロゴキブリの侵入口と推定される壁際の隙間にコーキング材を注入し、構造的に侵入を遮断しました。最後に、段ボールの保管方法などのアドバイスをしました。その後3週間ほどクロゴキブリは見ていない、押入れも安心して使用できるようになったとのお電話をいただきました。